ガキの使い「方正音楽プロデュース」過去2回目の歌詞は?見逃し配信を無料で見る方法

毎週日曜23時25分から日本テレビ系で放送されている「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」。放送開始は1989年10月、30年以上も続いている、長ーい人気番組です。

今回は第2回目をご紹介します。

また、ガキの使いを見逃した方に過去回を無料で見る方法もご紹介します。



目次

方正音楽プロデューサーの番組内容

方正さんが音楽プロデューサーになった企画の第1回目は2004年12月5日に放送されました。

方正さんが「家のローンも、娘が二人いて教育費もかかってお金がない」と言い出し、印税目当てにダウンタウンとココリコに無理やり曲を提供して歌ってもらうことから始まって、最近では2021年4月18日に4年ぶり7度目の企画が放送されました。

音楽業界に殴り込みをかける!」目的があるようですが、6度目までは音楽業界からなんの反響もなかったそうです(笑)

過去7回の放送日と曲名は?

今までに7回放送された方正さん音楽プロデュースの放送日と曲名をまとめてみました。

放送日 曲  名
第1回目 2004年12月5日
  • 「BEACH PADDY」(和訳「浜 田」)唄:浜田雅功
  • 「Rizière Centre」 (和訳「田 中」)唄:田中直樹
  • 「FAR WISTARIA」(和訳「遠い藤」)唄:遠藤章造
  • 「PINE BOOK」(和訳「松 本」)唄:松本人志
第2回目 2006年6月11日
  • 「夏オトコ2006 メドレー」唄:遠藤章造
  • 「Those days」唄:松本人志・田中直樹
  • 「Not a errand boy(和訳「ガキの使いやあらへんで」)」唄:ガキの使いオールスターズ
第3回目 2007年9月30日
  • 「恋の沈丁花」唄:八代亜紀・浜田雅功
  • 「マリアンヌ隊員」唄:ダイアモンド☆ユカイ・遠藤章造
  • 「宇宙(そら)の子守唄」唄:由紀さおり・松本人志・田中直樹
第4回目 2008年11月16日
  • 「SPRING LOVE(和訳「春(な)愛」)」唄:はるな愛・ココリコ
  • 「わちき」唄:島倉千代子・ダウンタウン
  • 「DK-KING」唄:ET-KING・ダウンタウン・ココリコ
第5回目 2012年7月15日
  • 「調教2012」唄:遠藤章造
  • 「DaDaDa DiDi Da-Da」唄:浜田雅功・田中直樹
  • 「ありがとう」唄:松本人志
  • 「ガキの使いやあらへんで!!」唄:ガキの使いオールスターズ
第6回目 2017年6月18日
  • 「平成のパピプペポ音頭」唄:ザ・ガキツカーズ
第7回目 2021年4月18日
  • 「ココリコ」唄:ココリコ
  • 「ダウンタウン」唄:ダウンタウン
  • 「ガキの使い」唄:ガキの使



第2回:2006年6月11日放送の曲は?

第2回目は2006年6月11日に放送されました。前回第1回目は残念ながら音楽業からのオファーを得ることができず、夢の印税生活は実現しなかった方正さんが、リベンジの為、再チャレンジ。

方正さんが「前回は残念ながらCDにならなかったんですよ」と言ったら、松本さんからはすかさず「残念ながらというか、もう頭からそんな気ないですからね」と突っ込みが入っていました笑

1曲目:「夏オトコ2006 メドレー」 唄:遠藤章造

忘れられないSummer」「江ノ島の女」「海 ’06」「愛しい君に」の4曲から成るメドレーナンバーで、TUBEとサザンオールスターズを足して割ったようなアレンジの楽曲です。

遠藤さんに対しては歌がいっぱい出てくる方正さん。

前回の遠藤さんの歌は方正さんが自らプロデュースしたにもかかわらず「俺が一番嫌いな遠藤」だったそうで、今回は遠藤さんのいい声を活かす歌が作られました。「俺の中での遠藤はもうヒット曲がいっぱいあるイメージ」で、その中から美味しい部分を取り寄せて4曲のメドレーとなったとか。

引用元:https://www.youtube.com/



【歌詞】

「忘れられないSummer」

忘れられないSummer~

「江ノ島の女」

江の島の海じゃ 別れた女が一人

涙見せずに

横浜の街じゃ フラれた女が一人

傘もささずに 歩いてる

「海 ’06」

青い海が 呼んでる

今宵 波のように連れ出す

焼けた 素肌 眩しく

俺の胸を焦がす Summer day

「愛しい君に」

雨上がりに見慣れた道を OH YEAH

何も変わらない君と

素敵な思いを胸に OH YEAH

初めて言える 好きだよ

「忘れられないSummer」

一度限りのSummer~



遠藤さんのボーカルも、桑田佳祐を思わせるような雰囲気。みんなが歌詞とかパクってないか心配?していましたが、方正さんはそれはないと言ってました。松本さん「途中ちょいちょい千昌夫入ってる」と言っていて、桑田佳祐&千昌夫みたいな歌い方。でもいい声ですし、遠藤さん歌が上手ですね。最初と最後の「忘れられない(一度限りの)Summer」が完璧にTUBEの真似でした笑

2曲目「Those days」 唄:松本人志・田中直樹

2曲目はKinKi KidsとCHAGE and ASKAを足して割ったようなアレンジの曲。

リハーサルの時

方正さん:前奏が長いので、その時間をフリータイムで二人にプレゼントしますよ

松本さん:いやいや~、キツイ。

曲を聞き終わっての松本さんの感想「KinKi Kidsに頼んだ方が(いい)」。「ひどいですね」「顔が真っ赤っかになりますね」「10代の歌ですよ。我々(田中さんが)30代と(自分が)40代ですよ」と必死に抵抗していました。

方正さんは田中さんには「前回田中には16歳の女の子の歌を歌ってもらった。今回は男の子になったんだからまだいいじゃないか」と言い、「キツイなー」を連呼する松本さんには「今まで見たことのないポップな松本さんが見れる」と言っていましたよ。



引用元:https://www.youtube.com/

【歌詞】

彼には最高

だけど 俺には孤独だけ

今なら絶好

これが最後のチャンスだぜ

狂えるようなダンシングで

落とすぜ 今夜は

凍てつくような瞳で

決めるぜ 今夜は (きっと君なら)

翔(と)ぼうぜ 二人で Fly away

行こうぜ 二人で Run away

忘れるまで(もっともっと)

翔(と)ぼうぜ 二人で Fly away

目が覚めるまで(遠く)

行こうぜ 二人で Run away

夢 叶うまで

振り付けがとんでもなく、松本さんは必死に手足を上下に激しく動かし、田中さんは顔だけ正面を向いて体を左側に向けて、足踏みをしながらひたすら左に拳を突き出していました。

松本さん:NGもあったんで、3回くらいやって、体クタクタ、こんな動き誰かやってたぞと途中で気づいたんですけど坂田師匠なんですね笑

一生懸命歌っている松本さんと田中さんを見て方正さんは「サブイな!」って言ったらしいです。その後二人に「ごめんなさい、これは駄作です!」と謝っていました笑



3曲目「Not a errand boy」 唄:ガキの使いオールスターズ

曲名の「Not a errand boy」 は「ガキの使いじゃない=ガキの使いやあらへんで!!」を英語にしたもの。

方正さんはこの曲を気に入っていて、前評判も良くて(娘さんにだけ)、車でこの曲を聴いていたら、方正さんの娘さんもこの曲を覚えて歌っていて、それを聞いて方正さんは(感動して)泣いてしまったとか。

この曲で「紅白を狙っている」と言う方正さん。

引用元:https://www.youtube.com/



SMAP風のアレンジで、メンバー5人をイメージして作った番組のイメージソングです。

歌詞に「僕らの手には届かない」「寂しすぎて歩けない」「孤独に怯える僕」「弱すぎる僕たち」「くじけそうな僕たち」など、弱々しいフレーズが並んでいるのは、方正さん曰く「僕らは5人揃ってやっと一人前だから」と言っていましたが、他の4人はノーリアクションでした笑

【歌詞】

寂しすぎて 一人じゃ歩けない

孤独におびえる僕を 離さないで 抱きしめていて

AH 田中さん 探し物はありましたか?

心の隙間埋めるのは きっと分かっているはず

AH 遠藤さん 君の部屋で語った夢

微笑みながら頷いていた その優しさを 忘れられません

どうか ずっと 包んでくれ

弱すぎる僕たちを

AH 浜田さん 体には気をつけて

いつも強がってばかりいるけど

分かっています 分かっています

僕らの手には届かない

光り輝く星たちよ

どうか ずっと 包んでくれ

弱すぎる僕たちを

どうか ずっと 包んでくれ

くじけそうな 僕たちを

一人だけ帽子をかぶってかっこつけていた田中さんが、歌の最後に帽子を脱いでお辞儀をするのをみんながツッコんでいましたが、田中さんは「気持ちが入ってもうて」そうなったとか。

方正さんは「紅白に出たい!」と語りましたが、方正さん以外は全員紅白に出場したことがあり、4人は全くその気がなさそうでした。

ガキの使い過去回を無料で見る方法は

2006年のガキの使いは残念ながら見れませんが、最近のガキの使いを見逃した方は、hulluで見ることが出来ますよ。2週間の無料トライアル期間がありますので、色々な番組をたくさん見て、気に入らないようでしたら、解約するのもありです。

まとめ

第2回目の方正さんの音楽プロデュースの回もとっても面白かったです!

ガキの使い、これからも面白い企画楽しみですね。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。



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