3つのツボを押すだけ!ガチガチの首こりに効く簡単な方法

在宅ワークも増え、どこにも出かけず、ひたすらパソコンとにらめっこ。そんな毎日で首こり、肩こりで悩んでいる人は多いですよね。

ガチガチになった首や肩をちょっと回してみたり、首をゴリゴリマッサージしてしまいますが、首こりのツボを知っていると、効果的に首こりを治すことができます。

今日は首こり解消に効く「3つのツボ」をご紹介していきます。

そもそも「ツボって何?」

よく「ツボ」って目や耳にしますが、この「ツボ」ってなんの事でしょうか?


「ツボ」とは、東洋医学と呼ばれる、中国に端を発し2000年以上研究されてきた医学理論に基づいた治療の根幹となるものです。

「東洋医学」はその名の通り、中国、朝鮮、日本という東洋で発展してきました。

「西洋医学」は江戸時代に日本に伝わってきましたが、「東洋医学」は、はるか昔から日本に広まっていて、現在でも鍼灸治療やあん摩マッサージ指圧治療は「東洋医学」に基づいて治療が行われています。

東洋医学では、「気」と「血」が体を流れていると考えられていて、その流れを「経絡(けいらく)」と言います。

「ツボ」は、その流れ(経絡)の上にある重要なポイントのことで、漢字では「経穴(けいけつ)」や「阿是穴(あぜけつ)」と呼ばれます。

ツボは人間の身体に360もある!

なんと、人間の身体には、360余りものツボがあると考えられています。

ツボは、病気等の治療点であると同時に、特定のツボを押し痛みがある場合どういった病気なのかの診断点ともなるそうです。

東洋医学では、ツボを押したり、鍼等で刺激を加えることで、体調を改善させてきた歴史があります。最近では西洋医学においても、ツボを刺激する鍼灸療法が各種の病気に効果的であると認められてきているそうなんです。

「ツボ」を押したり、刺激を加えることで、体調が改善していくのなら、ぜひ試してみたいですね。

首こり解消に効く3つのツボとは

首こりの症状に効くツボ① 天柱(てんちゅう)

首こりに効くツボの一つに天柱(てんちゅう)というツボがあります。

天柱(てんちゅう)は首こりはもちろん、肩こり、眼の疲れ、鼻水、鼻づまり等、色々な症状に効果のあるツボです。

天柱(てんちゅう)の場所はここ!

天柱(てんちゅう)は、天(頭)を支える柱という意味です。

天柱は後頭部の生え際にあります。

首の骨と生え際が交わったところ、左右にある窪みが天柱です。


天柱というツボは首こりに効くだけでなく、色々な症状に効果的なすぐれもののツボなんです。

天柱の効果は盛りだくさん!

天柱のツボを刺激することでの効果はたくさんあります!

  • 首こり
  • 肩こり
  • 頭痛
  • 疲れ目
  • 視力低下
  • 顔のむくみ
  • 鼻づまり
  • ストレス
  • 疲労
  • 抜け毛
  • 統合失調症
  • 自律神経失調症
  • 肝臓
  • 血圧

これらの症状に効果的で、重要なツボの一つになります。

【ツボの押し方】

①天柱(首の後ろの左右の窪み)を、親指で押さえて、他4本の指で頭の側面を抱え込む。

②あごを静かに上の方に向けて、親指に頭をもたれかからせます。

③その状態で「息を吸いながら」ツボを押し、「息を吐きながら」力を抜く、というリズムで行ないます。「1,2,3,4」で息を吸いながら押し、「5,6,7,8」で息を吐きながら力を抜きます。これを5~10回繰り返します。「ちょっと痛いけど気持ちいい」位の力でマッサージします。

ツボを押すことで 頭への血流も良くなり 頭や目が冴えてくる感じがしてくるはずです。

首こりの症状に効くツボ② 風池(ふうち)

首こりに効くツボには風池(ふうち)というツボもあります。

東洋医学では、風邪をひいた時、背中にある「風門(ふうもん)」というツボから「風」の邪気が入り、この風池で「池」のようにとどまるとも言われていて、風邪の予防、悪化防止にも効果のあるツボです。

風池(ふうち)の場所はここ!

風池は天柱から骨のへりに沿って外側に1センチほどなぞり、少し骨がへこんだところにあります。

風池はめまいや頭痛に効果のあるツボ!

風池のツボを刺激することでの効果も色々とあります。

  • 首こり
  • 肩こり
  • めまい
  • 立ちくらみ
  • 耳鳴り
  • 頭痛
  • 血行不良
  • 眼精疲労
  • 背中の痛み
  • 風邪

【ツボの押し方】



①風池(天柱より1センチ外側の骨が少し窪んだところ)を、親指で押さえて、他4本の指で頭の側面を抱え込む。

②あごを静かに上の方に向けて、親指に頭をもたれかからせます。

③その状態で「息を吸いながら」ツボを押し、「息を吐きながら」力を抜く、というリズムで行ないます。「1,2,3,4」で息を吸いながら押し、「5,6,7,8」で息を吐きながら力を抜きます。これを5~10回繰り返します。「ちょっと痛いけど気持ちいい」位の力でマッサージします。

首こりの症状に効くツボ③ 完骨(かんこつ)

首こりに効くツボの3つ目に完骨(かんこつ)というツボがあります。

完骨には神経の興奮を抑える効果があり、頭痛や、不眠症に効果があるツボと言われています。

完骨(かんこつ)の場所はここ!

完骨は耳の後ろにある出っ張った骨(乳様突起)の先端を指でたどり、その後ろにあるくぼみの中にあります。

完骨は頭痛や不眠症に効果のあるツボ!

完骨のツボを刺激することでの効果も色々とあります。

  • 首こり
  • 肩こり
  • 頭痛
  • めまい
  • 耳鳴り
  • 不眠症
  • 自律神経失調症

【ツボの押し方】

①完骨を、親指で押さえて、他4本の指で頭の側面を抱え込む。

②あごを静かに上の方に向けて、親指に頭をもたれかからせます。

③その状態で「息を吸いながら」ツボを押し、「息を吐きながら」力を抜く、というリズムで行ないます。「1,2,3,4」で息を吐きながら押し、「5,6,7,8」で息を吸いながら力を抜きます。これを5~10回繰り返します。「ちょっと痛いけど気持ちいい」位の力でマッサージして下さい。

【注意】こんな時はツボ押しNG!

こんな時は、ツボ押しはNGです

・食事の前後1時間
・お酒を飲んだ後
・入浴の直前・直後
・押したい部分に、痛みや腫れ、熱がある場合

無理をしてツボを押しても、かえって症状を悪化させる恐れがありますので、こんな時にはやらないようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

首こりに効く天柱(てんちゅう)、風池(ふうち),完骨(かんこつ)は、首の後ろの髪の生え際(頭蓋骨のへり)にあり,内側から天柱、風池、完骨の順に左右に並んでいます。


首がこったなあと感じたらぜひ、この3つのツボを押してみて下さい。

では、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする