「ニューイヤー駅伝」優勝旗を富士通が紛失って?どうなった?メルカリに出品?

1月1日元旦恒例、男子駅伝の実業団日本一を決める「全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝2022)」が群馬県で開催されました。

予選を勝ち抜いた実業団の37チームが出場し、前橋市の群馬県庁前をスタートとゴールに、7区間100キロのコースでたすきをつなぎました。



2022年は、去年の東京オリンピックの代表2人を擁するHondaが、創部51年で悲願の初優勝を果たしました。

そんな中、昨年2021年優勝チームの富士通は、花の4区に東京オリンピックマラソン代表のエース中村匠吾を配し連覇を目指しましたが、結果は12位という成績でした。

そして今回、Hondaが優勝したものの、優勝旗の授与が行われませんでした。


なぜなのか、その理由を調べてみました!

「ニューイヤー駅伝」優勝旗紛失って?

引用元:https://www.daily.co.jp/

2021年ニューイヤー駅伝表彰式の富士通メンバーの皆さん。優勝旗をしっかり持って撮影されています。

しかし、2021年12月16日に富士通は公式サイトで優勝旗と保管ケース紛失のお詫びを公開しました。

引用元:https://sports.jp.fujitsu.com/

公式サイトで公開されたのは下記の文章です。

今般、一般社団法人日本実業団陸上競技連合様(以下、日本実業団陸上競技連合様)よりお預かりし、当社本社事務所にて保管しておりました全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)の優勝旗が、現時点で所在不明となっていることが判明いたしました。日本実業団陸上競技連合様、歴代の優勝チーム・選手をはじめとする陸上競技関係者、陸上競技ファンの皆様、その他多くの皆様に深くお詫び申し上げます。

1.概要
2022年1月1日に予定されている次回大会に向けて、優勝旗を日本実業団陸上競技連合様に返還する準備を11月下旬に始めたところ、優勝旗の所在不明が発覚しました。当社本社事務所では、6月以降にフロア移動を実施しており、保管場所を複数回にわたり変更していたため、紛失、誤廃棄、盗難等の可能性も含めて捜索、調査いたしましたが、現在も発見に至っておりません。なお、優勝旗とあわせてお預かりしていた優勝杯については現存しております。

2.不明となっている物
・全日本実業団対抗駅伝競走大会の優勝旗(縦106センチ、横115センチ、金属製のポール付き)
・同旗の保管ケース

3.当社の対応
今後も引き続き優勝旗の捜索に全力を尽くすとともに、歴代の優勝チームへの謝罪等、誠意をもって対応してまいります。大変栄誉あるものをお預かりしていたにもかかわらず、このような事態を招いたことを深く反省するとともに、あらためて関係者の皆様にお詫び申し上げます。

当社では、今回の事態を重く受け止め、再びこのようなことがないよう、管理体制の徹底に取り組んでまいります。

富士通の本社事務所は港区東新橋1-5-2 汐留シティセンターとなっていますが、汐留シティセンターを始めとして、オフィスの再編が進められています。

汐留シティセンター

引用元:https://bb-building.net/



2021年9月の時点で、入居オフィスビルを相次いで解約していて、グループ会社を含めた解約面積は、東京都内だけでも推定1万5000坪超。川崎や横浜のオフィスを含めると2万坪を超えているようです。

移転の際のバタバタで間違って破棄された可能性や盗難の可能性もあるようです。

 富士通の発表をもとにした優勝旗紛失の経緯は?

2021年1月1日  日本実業団陸上競技連合から優勝旗を受領

1月5日  富士通本社事務所(汐留シティセンター)8階の総務部門内で保管

6月7日  本社事務所のフロア移動により総務部門の事務所を8階から31階に移動

6月12日 8階の廃棄物を処分し、残置した保管品を9階に移動、その後8階は解約。この時点までは、優勝旗の所在を確認していたとしている。

9月12日 9階の廃棄物を処分

9月17日 9階の保管品を24階に移動、その後9階は解約

11月27日 総務部担当者が優勝旗の所在不明に気づき捜索開始

12月8日  日本実業団陸上競技連合に一報

12月16日 公式サイトに紛失のお詫びを公開

優勝旗はメルカリに出品!?

優勝旗がメルカリに出品!?とネット上では話題になっていますが、実際に出品されたという事実はないようです。

真面目な話、出品されていたらメルカリ側で削除されると思います。。

優勝旗紛失が富士通チームの走りに影響を与えたの?

富士通チームは今回2連覇の優勝候補の大本命と目されていたチーム。

東京五輪マラソン代表の中村匠吾選手、5000m代表の松枝博輝選手、2021年2月にマラソン日本記録を樹立した鈴木健吾選手と史上最強メンバーが揃っていましたが、結果は12位。

1区は東京五輪5000メートル代表の松枝選手が3位と上々の滑り出しをみせましたが、2区のロキア選手が区間32位のブレーキ。20位まで順位を落としてしまいました。3区の潰滝はジリジリと追い上げて11位まで浮上しましたが、エース区間の花の4区に起用された東京五輪マラソン代表の中村匠吾が区間26位、5区のマラソン日本記録保持者の鈴木健吾も区間10位と伸びきれませんでした。

大会前に発覚した優勝旗紛失という失態。選手たちには何の落ち度もありませんが、選手心理に暗い影を落としたことは否定できないと思います。

会社側はチームに謝罪し「責任はすべて会社にある。選手は競技に集中してほしい」と呼びかけたが、2連覇という重圧が掛かる中で迎えたレースは、厳しい結果となってしまいました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ニューイヤー駅伝は2022年で第66回を迎えた歴史ある大会です。

優勝旗紛失という前代未聞の出来事。万が一見つからなければ、弁償すればいい訳ではありませんね。

「見つかった!」という情報がありましたら、またこちらでご紹介します。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。



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