テレビアニメ『呪術廻戦』の最終回第24話が、26日深夜TBS系列の「スーパーアニメイズム」枠で放送され、最終回本編終了後に劇場版が制作されることが発表されました。
公開は2021年12月24日!
今回は、劇場版の原作をご紹介します。
目次
劇場版アニメ『呪術廻戦0』について
劇場版「呪術廻戦」の映画化は、3月26日テレビアニメの最終回本編終了後に発表され、同時に映画公式サイトがオープン。Twitter上でも発表され、リツイートやいいねが発表からわずか一日で数十万件以上となり、大きな反響を呼んでいます。
【『劇場版 #呪術廻戦 0』今冬劇場公開決定!!】
原作者 #芥見下々 先生描き下ろしビジュアルも同時解禁!
劇場版公式HP⇒https://t.co/OJH8lfXhkI
解禁映像YouTubeURL⇒https://t.co/hZmyUmSav3
#劇場版呪術廻戦0 pic.twitter.com/HDvkWI9MMe— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) March 26, 2021
劇場版は「0巻」「東京都立呪術高等専門学校」を映画化
『劇場版 呪術廻戦 0』は、『呪術廻戦』の前日譚であり、週刊少年ジャンプで連載中の本編「呪術廻戦」連載前に、原作者の芥見下々氏が短期集中連載として描き下ろした「東京都立呪術高等専門学校」を映画化するものです。
ファンの間では「0巻」と呼ばれ、人気がとても高く、単行本化され、単巻コミックスとしては異例の大ヒットになっています!
公式サイトでは30秒の『劇場版 呪術廻戦 0』解禁映像も公開され、アニメシリーズでは未だ名前と立ち姿のみの登場となっている主人公の”乙骨憂太”と、彼を包み込む謎の腕というインパクトの大きな仕上がりに。
また、原作「0巻」で登場するセリフを引用する場面もあり、原作ではおなじみのキャラクター夏油傑が「来たる12月24日、我々は、百鬼夜行を行う」や、最強の呪術師と称される五条悟の「乙骨憂太君、君にかかった呪いは、使い方次第で人を助けることもできる。」といったセリフが、0巻ファンには嬉しくなる構成となっています。
原作「0巻」のあらすじは
原作「呪術廻戦0」の単行本の表紙。
呪術廻戦0のあらすじ:本編の「呪術廻戦」より1年ほど前の2017年が舞台、2年生がメインのお話です。
主人公は、本編では名前だけが出ている乙骨憂太。乙骨くんは、底抜けに明るくポジティブな呪術廻戦の主人公虎杖くんとは真逆の、暗くネガティブな性格。
彼は自分に憑いている怨霊の里香に苦しみ、自身の死刑を望む高校生。
ある日「呪い」を祓う為の学校「東京都立呪術高等専門学校」の教師・五条悟が、乙骨を高専へ転入させて・・・。『呪術廻戦』本編へと繋がるストーリー。
大規模テロ「百鬼夜行」がこの高専の時の話。そして、乙骨くんに憑いている呪い「里香ちゃん」はとんでもない性能を持っています。
おにぎりの具しか発言しない(笑)謎多き狗巻先輩の戦闘シーンも見ものです。
まとめ
呪術廻戦の前日譚となる「呪術廻戦0」の映画は12月24日公開予定です。
公式サイトは、まだ解禁映像と原作者の芥見下々氏が描き下ろしした、主人公乙骨憂太と包み込む謎の腕のイラストだけの情報となっていますが、今後色々発表されていくと思います。
今後の発表と、9か月後の公開が楽しみです。