クラブツーリズム『あしかがフラワーパーク藤の花・国営ひたち海浜公園ネモフィラの丘』バスツアー感想や評判、口コミは?

4月下旬の土曜日にクラブツーリズムの『あしかがフラワーパークと国営ひたち海浜公園のネモフィラ 海鮮釜めしの昼食付き』に参加してきました。


今回はあしかがフラワーパークの藤の花とひたち海浜公園のネモフィラについて、またツアーの感想をご紹介します。

バスツアーの良さは、添乗員さんが段取りをしてくれるので、参加者はバスに乗って観光地に着いたら観光を楽しむだけで楽ちんなこと。

観光地の見どころやポイント、注意点も教えてくれます。

今回参加したツアーの行程はこちらになります。

JR上野駅公園口(7:10発)–北千住(8:00発)–国営ひたち海浜公園[ネモフィラやチューリップなど季節の花観賞/90分]–水戸[春の海鮮釜めし御膳/50分]–あしかがフラワーパーク[大藤や白藤など季節の花観賞/90分]–北千住(18:10予定)–JR上野駅周辺(18:50予定)

目次

国営ひたち海浜公園のネモフィラの見頃は?

国営ひたち海浜公園は茨城県ひたちなか市にある広大な公園で、ひたちなか海浜公園とも呼ばれています。

日本を代表する花の名所の一つで、園内には広大な芝生や海浜が広がり、四季折々の花々が楽しめます。

特に、春にはネモフィラやチューリップ、菜の花、バラ、秋にはコスモスやコキアなどが咲き誇り、多くの観光客が訪れます。また、夏にはプールやキャンプ場も利用でき、園内の遊園地には大きな観覧車もあって、年間を通して老若男女、誰でも一日楽しめる施設です。

ひたち海浜公園で最も人気があるのは、春に満開となる「ネモフィラの丘(みはらしの丘)」です。

丘一面に広がるネモフィラと広くて青い空、丘を上ると海が広がり、まさに絶景です!

植栽面積3.5ヘクタール、咲き誇る花の数はなんと450万本にもおよび、日本一の規模を誇ります。

丘を下りると背の高い菜の花が広がり、黄色の菜の花と青いネモフィラ、青い空のコントラストがとってもきれいでした。


ネモフィラの見頃は?

ひたち海浜公園のネモフィラの見頃は、通常4月下旬から5月上旬にかけてです。

ただし、気象条件や栽培状況によって開花時期が前後する場合があります。

公園のサイトやSNSなどで、最新の情報を確認することをおすすめします。

ひたち海浜公園のネモフィラ情報サイトでは随時開花情報を見ることが出来ますよ。

今回参加した4月下旬の土曜日は、ちょうど見頃でとってもきれいでしたが、緑も増えていて、例年よりも見頃が早く終わりそうに感じました。

とは言え、ネモフィラの花と緑のコントラストもきれいですし、5月上旬まで楽しめることは間違いありません。

ひたち海浜公園のネモフィラを見る時の注意点は?

私が見に行った時に感じた注意点をご紹介します。

・とにかく人が多い!

見頃の休日にはとっても人出が多いです。大げさかもしれませんが、ネモフィラを見に行ったのか、人を見に行ったのか分からないぐらいに混みます。

人混みが苦手な方にはストレスになることもありそうです。各所にベンチがありますが、休日には座ることが出来ないかもしれません。

バリアフリーで、車椅子の方でも丘を上ることはできます。でも人が多いため、なかなか進むことが出来ないかもしれません。

周辺道路も混みますので時間に余裕を見てお出かけすることをおススメします。

・ポイントを絞って見るのがおススメ

ひたち海浜公園は、総面積が350ha、開園されている面積だけでも191.9haという広大な広さです。開園面積だけでも東京ドームのなんと約41個分の広さとなります!

1日ではとても周りきれませんし、バスツアーだと時間が限られています。

私が今回参加したバスツアーでの見学時間は、駐車場までの行き帰りの時間を含めて約90分でした。駐車場はネモフィラの丘(みはらしの丘)から歩いて約10分位、往復で約20分の海浜口駐車場が一番近い駐車場でした。

実質の見学時間は70分、トイレに行ったりすると1時間弱しかありませんでした。

ネモフィラの丘だけで時間がすぐに過ぎてしまいますので、バスツアーではネモフィラの丘だけに絞って見るのがおススメです。

バスツアーでなく、個人で行かれる際には、サイクリングコースも充実していますので、あちこちを自転車で回るのも楽しそうです。

・お土産はあまり豊富ではありません

売店は何か所かあるのですが、お土産はあまり売っていませんでした(2023年4月の情報です)。

ツアーだと時間も限りがありますので、ひたち海浜公園でお土産を探すのはあまりおススメしません。

あしかがフラワーパーク藤の花の見頃は?

あしかがフラワーパークは栃木県足利市にあり、樹齢150年、600畳にも広がる藤棚を持つ大藤や、長さ80mの白藤のトンネルなど350本以上の藤の花が咲き誇る人気スポットです。

1時間あればゆっくり周ることができる広さで、出口に広いお土産売り場がありますので、見どころの大藤や白藤を見てからお土産を選ぶのも楽しいですよ。

また、17時30分からの夜の部ではライトアップされた藤の花を楽しむことができます。

昼間だけでなくライトアップされた幻想的な藤の花も大人気ですよ。

フラワーパーク限定の藤色がとってもきれいな藤ソフトも大人気です。

あしかがフラワーパーク藤の花の見頃は?

藤の花は、4月中旬から5月中旬頃に見頃を迎え、うす紅・紫・白・黄色の順に開花していきます。

私が行った4月下旬の土曜日は、うす紅は終わり、紫藤・白藤が見頃で、紫藤はつぼみもまだありましたので、ゴールデンウイークもまだまだ楽しむことができる状況でした。

ただし、気象条件によって前後する場合がありますので、公式サイトやSNSなどで、最新の情報を確認することをおすすめします。

2023年4月29日現在、紫藤、白藤、きばな藤も見頃を迎え、ゴールデンウイークがちょうどきれいな時期になりそうです。

あしかがフラワーパークの藤の花を見る時の注意点は?

私が見に行った時に感じた注意点をご紹介します。

・とにかく人が多い!

ひたち海浜公園のネモフィラと同じく、見頃の休日にはとっても人が多いです。周辺の道路も混みますし、駐車場も満車となる可能性もあります。

写真を撮るにしても人が多すぎてなかなか撮ることができないくらいです。

出入り口付近のトイレは混み合いますので、奥の方のトイレに行った方がいいかもしれません。

・売店も並びます

売店も人が多く並びますので、時間に余裕を見ての行動が必要です。

クラブツーリズムバスツアーの感想、評判や口コミは?

クラブツーリズムのひたち海浜公園ネモフィラとあしかがフラワーパーク藤の花のバスツアーに参加した方の評判や口コミを集めてみました。

クラブツーリズムさんのインスタ。とってもきれいですね~。

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バスツアーに参加した感想は、ネモフィラも藤の花もとてもきれいで、見に行く価値あり、癒される景色を堪能できました。

ただ、とにかくバスに乗っている移動時間が長く、観光地、昼食の滞在時間は全部で約3時間半に対し、この日は渋滞もひどかったのでバスに乗っている時間が10時間以上(通常は約8時間)。

途中でトイレ休憩もありますが、腰や首の調子が悪い方やバスに長時間乗っているのが苦手な方にはあまりおススメできないなあと感じました。

ツアーの昼食は?

今回参加したツアーの昼食は水戸市にある「水戸ドライブイン」の2階で『春の海鮮釜めし御膳』を食べました。

ほたてやエビ、イカの入った釜めしと刺身こんにゃく等のおかず、梅味のうどんと、かなりボリュームがありました!

団体での食事ですので、釜めしやうどんがちょっと冷めていたのが残念でしたがお腹いっぱいになり満足できました。

また1階はお土産売場で、たくさんのお土産物や、水戸名物の納豆、新鮮な野菜がありました。

まとめ

今回は、クラブツーリズムの『あしかがフラワーパークと国営ひたち海浜公園のネモフィラ 海鮮釜めしの昼食付き』のバスツアーについてご紹介しました。

バスツアーは、観光地までバスに乗っているだけで着きますし、添乗員さんが同行する場合には観光地の説明もしてくれて、とっても楽ちん!

ただし道路事情によっては、渋滞があり、予想よりも遅くなることも少なくありません。

可能であれば平日のツアーに参加されることをおススメします。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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